名刺入れ

ミネルバリスシオは、イタリア語でLiscio(滑らか)の意味を持つ革です。リスシオは英語読みで、イタリア語ではリッショと読みます。ミネルバボックスとは兄弟のような革で、同じタンナー、カルロ・バダラッシ社から生まれるバケッタレザーです。ミネルバボックスの表面にはシボと呼ばれる独特な皺がありますが、ミネルバリスシオはその名前の通り表面が滑らかな革です。牛革の中で一番強度の高いショルダー(肩の部分)を使用した革で、オイルをたっぷり含んでおり、しなやかでコシがあることが特徴です。革本来の素朴さを残しながら非常に鮮やかな色合いを出せることが特に魅力で、自然な風合いのため革一枚ごとに、良い意味で色のまだら感があります。通常は革の発色を良くする場合、また傷を隠す場合などに顔料という塗料を革表面に厚く塗布するため、厚化粧と呼ばれます。厚化粧の革はきれいに仕上がりますが、ペイントソフトで塗ったような一定の色になり、革らしさは失われてしまいます。その点ミネルバリスシオは、革の色を染める染料をメインになめされているため、発色がよいのに革らしさが生き、深い色合いにエイジングしていく過程を楽しむことができます。

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アヤメアンティーコ(AYAME ANTICO)とは

アヤメアンティーコ(AYAME ANTICO)は、2014年6月に産声を上げた新しい革製品のブランドながら、日本で十分な実績を挙げた上で、更にイタリアのフィレンツェで革製品の技術を学んだ若きマエストロ、菖蒲智氏が立ち上げたブランドという事で、注目を集めているメーカーになります。

アヤメアンティーコ(AYAME ANTICO)代表・菖蒲智氏

アヤメアンティーコ(AYAME ANTICO)を展開する菖蒲智氏は、茨城県結城市出身の結城市育ち。
結城市というと、結城紬で大変有名ですが、菖蒲さんのお母様は、結城紬の職人さんだそうです。
おそらく、お母様から職人魂を受け継いでいたのでしょう、菖蒲さんは大学を卒業すると、革製品ブランドの創業者の一人として創設に携わり、そして、製造責任者として活躍なさっていました。
その中で、イタリアの革文化に魅了された菖蒲さんは、お母様から受け継いだ職人魂に火がついたのか、御自分の目でイタリアの革文化に触れたく思い、渡伊なさいます。
そして、フィレンツェで革製作を学んだ後、本場イタリアで実際に革製品を製造・販売しながら生活してきた経験をもとに、今回、厳選したイタリアンレザーを主に取り扱う皮革製品の新しいブランド「アヤメアンティーコ(AYAME ANTICO)」を立ち上げられました。


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イタリアの革業界で「バケッタ」とは、植物の渋成分でなめされた植物なめし革の総称です。ベジタブルタンニンレザーとも呼びます。植物なめしの革はイタリアには数多くありますが、その中でミネルバボックスは、なめしの工程で牛脚の固形脂を大量に投入することが特徴です。この脂は浸透するまでに非常に時間がかかりますが、その分オイルたっぷりの革ができあがります。オイルたっぷりの革は乾燥しにくいため、時間が経ってもひび割れを起こしづらく、深い飴色に変化し、革のコシを保ったまま少しずつ柔らかくなっていきます。ドラムという巨大な洗濯機のような機械に革を入れ、回転させることで中の突起物にぶつけ繊維をほぐし、柔軟さを生むと同時に、革にシボ(革表面の皺)を出す空打ちという工程を行うことも特徴です。型押しのシボと違い、部位によって現れ方が違いますが、この自然なシボは素朴で風合い豊かな革の証です。

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ヌバックとは、革の表面(銀面)を擦り、少しだけ起毛させた独特の革です。本来そのまま使用できる銀面をあえて擦るという手間を加えることで、エレガンスな風合いを持たせた高級皮革です。
革の裏面(床面)を起毛加工したものはスウェードと呼ばれます。また、床面をより深く起毛させたものをベロアと呼びます。しっとりしているスウェードやベロアの手触りに対して、ヌバックはサラサラしています。また、指でなぞった箇所だけ起毛部分が寝るため、そこだけ色が変わるのも特徴です。光の受け方によっても色の見え方が変わるため、革にベルベットのような色合いが生まれます。
ヌバックは革の断面(コバ)の処理が難しく、通常はヘリを返して縫いこむヘリ返しという方法が使われます。アヤメアンティーコでは、コバを塗って仕上げるコバ塗りというひとつ上の技法を使用し、さらにその上から丁寧に磨いています。このコバ塗りを美しく仕上げることができるのは、日本の熟練職人ならではの技術と言えます。

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日本のものづくりの丁寧さは、他に類を見ません。革の裁断や縫製、そして金具の製造まですべての現場で、一流の職人が自分の仕事に誇りを持ち、命をかけているからです。熟練職人の仕事場では、交わされる会話はごく少ないものです。しかし現場には、世界一の仕事をする、という職人の情熱に溢れています。手元に集中し、黙々と作品を仕上げていくその姿は、不思議な美しさを感じます。熟練と呼ばれるまでには、非常に長い年月の技術研究や修練、そして忍耐が必要です。しかし長年培われた緻密な技術と、豊富な知識を基礎とする日本の熟練職人の仕事は、世界が憧れる作品を生み出します。アヤメアンティーコでは、こうした作り手の顔が見えるよう、色々な現場を紹介をしています。一般的には見ることのできないものづくりの現場から、様々な情報と情熱の込められた製品をお届けします。